肥満症講座:

危ない民間療法
2006年10月06日

マスコミなどを賑わすダイエット法や痩せる薬。毎年多くのものが話題になりすぐ消えていきました。これらはごく一時的な効果のもの、全然効果のないもの、健康を害するものが大半です。コストパフォーマンスのことを考えても無駄なものがおおいでしょう。

a. 危ない痩せ薬
2006年10月06日

痩せ薬として売られているものの大半は効果のないものか以下のような危険なものです。
利尿剤・下剤 
一時的に脱水状態になりますので体重は減りますが
甲状腺ホルモン 
身体の代謝量を増加させ甲状腺機能亢進症または
バセドウ病状態になります 
覚醒剤 
食欲抑制効果をもつものがありますが依存性、 
中毒性が強く違法なものです

b. エステサロン
2006年10月06日

低周波パルス  イオン刺激  超音波療法など

おなかの横だけ、太ももだけなど局所的に脂肪をとるなどのうたい文句ですが、理論的な裏付けなどないものがほとんどです。

c. 外科療法
2006年10月06日

おなかの脂肪を吸い出す手術などがありますが、脂肪を吸い出す際に血管内に脂肪の小さな固まりが入り肺や脳や心臓に塞栓がつまったりして命を落としたり、術後ばい菌の感染を引き起こしたり、麻酔薬のショックを起こしたりと安全とはいえません。 また生活を変えなければまた脂肪はすぐ貯まってきます。img003a.gif