



適度な食事制限に運動を加えることにより内臓脂肪がしっかり燃焼します。
1)血液中のブドウ糖をエネルギーとして消費する。
2)インスリン作用を増強させる。(ブドウ糖の利用効率がアップ)

1カ月間 有酸素運動である歩行を毎日1万歩頑張りますと、インスリンの感受性すなわちインスリンの効果が改善しました。

糖尿病によいのは等張性運動です またさらに運動には有酸素運動と無酸素運動とに分けることができますが、糖尿病にいいのは有酸素運動です。



酸素を十分取り込みながら血液中のエネルギー源である血糖を燃やし、またその後は皮下脂肪などを取くずしながらエネルギーの補給を行う運動です。 (例:ジョギング、歩行、エアロビクス、ダンスなど)


瞬発力を必要とする運動が中心で、酸素を利用せず筋肉内にためているグリコーゲンが主なエネルギー源とします。(例:重量上げ、100m短距離走)
糖尿病の運動療法としては有酸素運動がお勧めです。
無酸素運動は、血圧が上昇しやすく心臓に負担をかけるので要注意です。

糖尿病の運動療法としては有酸素運動がお勧めです。
無酸素運動は、血圧が上昇しやすく心臓に負担をかけるので要注意です。
次に示す程度の強さの運動量が適当です。
主観的運動強度なら、運動をしながら隣の人と会話ができ、あまり息が上がらない程度。なおかつ、30分運動するとシャツを替えたくなるほど汗をかく程度です。
運動中の脈拍があがりすぎないようにしましょう。心拍数をめやすにしましょう。
客観的運動強度の安全域:
脈拍=(220-年齢)X0.7 以下
運動持続時間
最低、1日に160kcal(お茶碗1杯のご飯のカロリー)を運動で消費するようにしましょう。徐々に時間を増やしていき
有酸素運動: 160kcalと
筋力増強運動: 80kcalの計240kcalを目指しましょう。
各運動の運動量を表にしめします
運動度
|
種目
|
60kcal消費する に必要な時間(分) |
|
軽
|
歩行
|
44
|
![]() |
ラジオ体操
|
54
|
||
自転車
|
54
|
||
ボーリング
|
36
|
||
中
|
階段のぼり
|
30
|
![]() |
ジョギング
|
30
|
||
ダンス
|
28
|
||
床掃除
|
28
|
||
なわとび
|
28
|
||
強
|
ランニング
|
24
|
![]() |
バトミントン
|
24
|
||
テニス
|
22
|
||
平泳ぎ
|
20
|
||
バレーボール
|
16
|
Q:いつすればいいのでしょうか?
A:早朝や空腹時よりも食後1〜2時間がベターです。
糖尿病薬、インスリン治療中の方は運動の際は低血糖に注意しましょう。
Q:どのくらいの頻度でやればいいのでしょうか?
A:できれば毎日、少なくとも週3回以上行なうことをお勧めします。
トレーニングのメモリー効果は3日間です



1)前方を見て
2)背筋を伸ばして
3)首、肩、腕の力を抜いて
4)腕は大きく振って
5)つま先立ち動作で足をあげる
6)着地はかかとから
7)速歩(70〜80m/分)
8)脈拍(90〜100回/分)

突然、運動を始めるのは危険です。
心臓、肺機能などのチェックを受けるようにしましょう。
また、糖尿病網膜症や糖尿病腎症などの合併症をもつ方は特に要注意です。
必ず主治医と相談の上で始めるようにしましょう。